検知器とは

検知器を使用する事で輸送中の傾斜/転倒/落下などにより発生した事故を立証することができます。
作業者が見えるところに同封のラベル(WARNNING LABEL)を張り付けることで安全な荷扱いを促すことができます。

※但し、検知器は内容物の品質を保証するものではありません。ご注意願います。

衝撃の検知

ドロップサイン

ドロップサインは落下衝撃検知器です。衝撃の設定値にあわせて6タイプから設定してご使用ください。

(段ボール外装ケース(総重量20kg以下)に取り付ける場合、75Gまたは100Gを推奨します)

使用方法

①ドロップサインの裏側の剥離紙をはがし上下を確認して貼り付けてください。

②ロックピンを抜いてセット完了です。

③設定値以上の衝撃を受けると三角窓が黄色に変わります。

※ドロップサインを使用する際には必ず作業者の見えるところに同封のラベル(WARNING LABEL)を張り付けてください。

傾きの検知

セーフボード

セーフボードは輸送中に貨物の傾斜/転倒などにより発生した事故を立証する検知器です。

使用方法

①セーフボードの裏側の剥離しをはがし、UPマークを上部にして荷物に張り付けてください。

②木箱等に取り付ける場合は接着後4コーナーを釘打ちしてください。

③ブルービーズ仕切り用のロックピンは、セーフボードを取り付けた後に右方向へ引き抜いてください。

④貨物が70°以上傾斜または転倒した場合、ブルービーズが上部の検知ゾーンに付着します。

※セーフボードを使用する際には必ず作業者の見えるところに同封のラベル(WARNING LABEL)を張り付けてください。