御社だけの包装資材、作ります。
日本化工機材では、紙製品と化成品の製造技術を用いることで商品を 安全に配送する資材、湿度/温度を適切に管理して配送する資材をお客様に ご提供するオーダーメイドサービスを展開しています。
緩衝包装設計
使用する原材料は可能な限り再生比率の高いものを選定し、リサイクルを考慮した環境配慮型製品の生産、販売を促進しております。
日本化工機材の包装
軽量物から重量物まで、緩衝包装設計全般を環境帯にて請け負います。 包装管理士による設計した図面はすぐにサンプルカッターで作成して試験を重ね改良を行い納品いたします。
包装設計資格者
包装専士 : 3名
防錆管理士 : 2名
包装管理士 : 15名
Adobe認定アソシエイト
Illustrator CC: 1名
Visual Design using Adobe® Photoshop CC: 1名
包装試験について
軽量物から重量物まで、緩衝包装設計全般を環境帯にて請け負います。
包装管理士による設計した図面はすぐにサンプルカッターで作成して試験を重ね改良を行い納品いたします。
恒湿恒温槽
内寸(mm):W1100×H1100×D800
温度範囲(℃):-20.0℃~+100.0℃
湿度範囲(RH):20%~98%(但し、調湿性能表による)
圧縮試験機
共試品最大寸法(mm):W730 × H800 × D900
最大圧縮能力(kg):3000
誤差率(%):0.2以内
標準圧縮速度(mm/分):12(変速可能)
落下試験機
共試品最大重量(kg):70
共試品最大寸法(mm):800×800×800
落下高さ(mm):300 〜 1500
サンプルカッター
最大加工可能サイズ:
3000mm×2000mm
加工可能厚さ:60mm
防湿包装設計
輸出での防湿包装設計ではJIS Z 0301に基づき、乾燥剤の使用量を計算し防湿包装設計を行います。
防湿包装の設計思想
安全無害でJIS規格で品質を担保されたシリカゲルを中心に使用する。 設計はJIS規格に準拠して進める。(その他の規格対応可能)
防湿包装設計の技術サービス
1・指定条件による乾燥剤の使用量の算出
2・防湿・防錆に関する包装設計
3・各種試験(吸湿量、透湿量の測定、防錆試験)
4・その他 ご希望の測定・試験
透湿性のある包材による梱包の場合
W :乾燥剤使用量(g)
R :防湿包装材料の透湿度(透過水分g/m2・24時間)at40℃
A :防湿包装材料の表面積(m2)
t :保管日数(日)
h 1:保管期間中の外気の平均湿度(RH%)
h 2:保管期間中の包装内部の平均湿度(RH%)
K1:包装材料と外気平均温度θによる定数 項目K1参照
C1:使用開始時の乾燥剤の吸湿率(%)
C2:包装内部の許容最高湿度での乾燥剤の吸湿率(%)
K2:包装内部の吸湿性材料による係数 項目:K2参照
D :包装内部の吸湿性材料の重量(g)
※1 K1包装材料と外気平均温度による定数(-)
気温\フィルム | 40 | 35 | 30 | 25 | 20 | 15 | 10 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PET | 11.1×10-3 | 7.3×10-3 | 4.9×10-3 | 3.1×10-3 | 2.0×10-3 | 1.27×10-3 | 0.81×10-3 | 0.48×10-3 |
LDPE | 11.1×10-3 | 7.0×10-3 | 4.5×10-3 | 2.8×10-3 | 1.8×10-3 | 1.05×10-3 | 0.63×10-3 | 0.36×10-3 |
HDPE | 11.1×10-3 | 6.9×10-3 | 4.4×10-3 | 2.7×10-3 | 1.7×10-3 | 1.00×10-3 | 0.59×10-3 | 0.33×10-3 |
PP | 11.1×10-3 | 6.9×10-3 | 4.3×10-3 | 2.5×10-3 | 1.6×10-3 | 0.92×10-3 | 0.53×10-3 | 0.29×10-3 |
PVDC | 11.1×10-3 | 6.9×10-3 | 3.9×10-3 | 2.2×10-3 | 1.3×10-3 | 0.74×10-3 | 0.40×10-3 | 0.21×10-3 |
※2 K2包装内部の防湿材料によってきます定数(-)
K2:包装内部の吸湿性材料によって定まる定数(-)
C1:使用開始時の乾燥剤の吸湿率(%)
C2:包装内部の許容最高湿度での乾燥剤の吸湿率(%)
C3:包装内部の許容最高湿度での、吸湿性のある包装材料の平衡吸湿率(%)
C4:包装内に入れる時の吸湿性のある包装材料の吸湿率(%)
完全密封梱包の場合
記号:項目
W:乾燥剤使用量(g)
V:包装内容物の容積を覗いた、包装容器内の空間容積(m3)
H:包装時の温湿度における絶対湿度(g/m3)
C1:使用開始時の乾燥剤の吸湿率(%)
C2:包装内部の許容最高湿度での乾燥剤の吸湿率(%)
防湿包装試験
吸湿量の測定 / 透湿量の測定 / 防錆試験
防湿設計事例
ハードディスク / 輸出品 / カメラレンズ / 携帯電話基地局 / カークーラー内吸湿
保有設備
恒湿恒温槽 / 電気炉 / pHメーター / 比抵抗計 / JIS Z0701「包装用シリカゲル乾燥剤」試験設備一式
電気炉
pHメーター
比抵抗計
今ある梱包資材の見直しをご検討中のお客様
日本化工機材では緩衝包装、防湿包装の技術を用いて
・梱包資材の事故率が高い
・防湿性能を上げたい
・包装資材全体のコストを削減したい
様々なご要望を伺い、一番お客様にあったサービスをご提案をさせていただきます。