紙製品や乾燥剤の製造を行う日本化工機材株式会社(本社:神奈川県、代表取締役:大澤浩一郎 以下日本化工機材)は、新製品である組み立て式個室空間『紙管製ワークスペース』の販売を開始いたしました。

 

◾️組み立て式個室空間『紙管製ワークスペース』とは

紙管とは、その名の通り紙で作られた筒となっており、主に繊維、フィルム等を巻く為の軸として使用されるものです。他にも、容器や家具、建築の材料として使用されるものもあります。
日本化工機材では、角紙菅を使用し什器等の様々な製品を製作してまいりましたが、今回、「リモートワーク」がキーワードとなっている現代社会に向けた新商品として、パーティション一体型簡易デスクを発売致しました。

◾️『紙管製ワークスペース』の特徴

 

【Point1:かんたん】
1つ1つのパーツが軽く、女性やお子様でも簡単に組み立て可能です。接着剤や工具等、事前準備も不要なので、届いてすぐに組み立て、ご使用いただけます。

【Point2:エコ】
軽くて丈夫な紙製の紙管を使用しています。紙管は、木材・樹脂・金属の代わりにも使われているものなので、強度は抜群です。それでいて、古紙100%で作られた地球環境に優しい素材で、今の時代に合ったサスティナブルな製品となっております。

【Point3:捨てやすい】
組み立て同様、解体も簡単に行っていただけます。分別にも困ることなく、ジョイント部を除けばリサイクルゴミとして処分いただけます。粗大ゴミの手配・料金などが不要な点は、一般的なデスクを導入するよりもハードルが低く、お試しいただけます。

【Point:4:組みかえ】
このデスクを使用することで、家庭内でもオフィスでも、飛沫防止に加え適度な距離感を保つことができます。各ご家庭やオフィスに合ったサイズ・カラーなどのカスタマイズも可能ですので、コーポレートカラーに合わせての製作、お部屋の広さに合わせての製作も承ります。

 

◾️使用例
①家庭内でのリモートワークに
→リビングや寝室等に省スペースで設置いただけます。デスクを置くだけでは遮ることが難しい生活感も、パーティションが一体型となっていることで、リモート会議等にもストレスなく対応いただけるかと思います。

②塾や図書館などの自習室に
→今まで長机を使用していた施設では、飛沫対策が急務となっております。場合によっては、スペース自体使用を中止せざるを得ないケースもあるのではないでしょうか。紙管ワークスペースは、導入、処分が非常に簡単に行えるため、今後予測不能な対応にも、柔軟に適用いただけます。

③オフィス内のデスクに
→大量にパーティションや新しいデスクを購入する、リモートワーク用の新会議室を建設する等の対応が難しい場合におすすめです。また、解体後はまとめて保管いただければ省スペースな上、軽量なため、移動にも困りません。

④イベントなど短期で必要な場合に
→今回のコロナウィルス対策で、一時的に必要な場合でも、終了後の処分が簡単なため、導入しやすいかと思います。

 

◾️製作にいたった背景
ここ数年、働き方改革の一環でリモートワークを導入する動きが広がっていましたが、新型コロナウィルス感染の拡大により、その対策が急務となってきました。
とはいえ、パーソナルスペース確保のために家やオフィスを改築する、パーティションを大量に購入するなどの対応ができるご家庭、企業は一握りではないでしょうか。
また、いつまでこの状況が続くのか誰にも予測できない中、もし不要になったら…という不安から、大きなものを購入することをためらっている方々も多くいるかと思います。
こういった時代背景やご要望を受け、とにかく簡単に導入しやすいパーソナルスペースを考え、日本化工機材の強みでもある「紙」を使用した「紙管ワークスペース」の製作に至りました。既製品からオーダーメイドまで、どんなご要望にも対応いたします。

 

 

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