有限会社ヒカル・オーキッドは、国内トップクラスの生産量である年間20万株の胡蝶蘭を自社農園で生産する胡蝶蘭専門の生産農家です。1983年の創業以来40年間、高品質な胡蝶蘭の育成のために研鑽を積み重ねてきており、それが認められて農林水産大臣賞をはじめ数々の栄誉ある賞を受賞しています。2024年11月、和歌山県有田市に社長自らが空間デザインされた[HIKARU ORCHIDS] Gallery & Shop. Cafeを設立され、ギャラリー装飾に角紙管をご使用頂きました。
この度、代表取締役社長 佐原宏様に顧客インタビューをさせて頂きました。

代表取締役社長 佐原宏様

[HIKARU ORCHIDS] Gallery & Shop. Cafe

Q1. 日本化工機材を知ったきっかけを教えて下さい。
→ 小口径の角紙管を探していたところ、ホームページに辿り付いたんですよ。

 

Q2. 弊社製品をご利用頂き、良かったと思って頂いた事を教えて下さい。

→ 当初に探していた角紙管を購入できただけでなく、白い角紙管やリニア紙管といった、御社オリジナルの商品に出会うことができたことですね。弊社の新たな商品開発の貴重な参考になりました。リニア紙管を利用した植物スタンドと植物を自由に装着できるパーティション等の開発に繋がったのは良かったです。

 

Q3. この度、有田市に設立された直営の[HIKARU ORCHIDS] Gallery & Shop. Cafeが本当に素晴らしいですね。こちらを設立した目的をぜひお聞かせください。

→ 胡蝶蘭生産農家として、新しい胡蝶蘭の可能性を広げるためには、展示販売をする施設が必要だと感じていました。同時に、胡蝶蘭と植物で、室内に自然と共生できる空間を創造することで、新しいビジネスとしての役割もあります。

 

Q4. 佐原社長、自らがデザインされた空間のこだわり、コンセプトについてお聞かせください。

→胡蝶蘭を、より身近なものとして感じて貰うために、植物と胡蝶蘭で癒しの空間を作りたいと思って作ったんです。室内で自然をそのままパックして、森の中にいるような空間をイメージしました。

 

Q5. ギャラリーの装飾には、角紙管を取り入れて頂いたところがあると伺っております。ぜひご紹介お願いします。

→角紙管は、パーティションと花器の材料に使いました。軽くて漆塗装がしやすい、加工しやすいのが良いですね。

角紙管で作られた花器

角紙管で作られた花器

Q6. 紙素材の角紙管をお使い頂いたことで、スタッフの皆さま、お客様からの反響がありましたら教えて下さい。

→皆さま、紙だとお伝えすると、驚かれますね。あと、軽くて持ち運びが楽なところですね。

 

角紙管で作られた花器

 

Q7. 次に角紙管で作ってみたいものがありましたら、教えて下さい。

→やはり花器、パーティションですね。角紙管を組み合わせて花器兼パーティションも作ってみたいですね。

 

Q8. 最後に、弊社の製品に対して、今後期待していることがありましたら、教えて下さい。

→紙管に使用される紙の種類のバリエーションが増えると良いですね。よりいろんな場面でデザイン性が増すと思います。具体的には、そうですね、基本色のクラフト色以外に「白・黒」を加える。他にも特注色で黄色、青色、緑色、赤色が加わる良いですね。あと、防水処理加工技術の確立が希望です。

 

最後に
有限会社ヒカル・オーキッド 代表取締役社長 佐原様、お忙しい中、顧客インタビューに御協力頂きありがとうございました。胡蝶蘭と植物で作られた癒しのギャラリーが素晴らしかったです。胡蝶蘭の素晴らしさが感じられました。これからも佐原様のご活躍を期待しております。

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